民俗– category –
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民俗
トチノキの実の利用と民俗事例
近代民俗の世界で落葉樹の森に適応し、トチノキの実から加工採取した粉を材料とした食文化が、東日本の限られた地域に残されていた。その一つが苗場山麓の中津川渓谷に点在する村々であった。その記録は、滝沢秀一や渡辺誠によって進められ、渡辺は考古... -
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山の神信仰に関わる剣木
ケンギとは、猟師が熊を捕った際に、山の神に感謝の気持ちを込めて、山の神のご神木に鉄製のケンを刺す儀礼である。栄村では、ケンバリとも呼ばれている。 津南町では、大場集落でかつて行われていたものが展示されている。 このほか、清津川沿いに事... -
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人と風土 -鈴木牧之と雪-
豪雪地帯で生まれた牧之は、100日間雪の中で、耐え抜き暮らす生活を身体で感じ取っていた。それは時として、生きるか死ぬかの厳しい自然環境の中での雪との生活であった。 しかし、暖地の風流人は、小雪が舞う情景やうっすらと景色を白く染める雪にあこ... -
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自然に生きる -古からの知と力-
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『秋山記行』に書かれた風景
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『秋山記行』と『北越雪譜』
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歩く -見て触れて書いた秋山記行-
『秋山記行』に牧之は、中津川渓谷に散在している村々を絵図に描いた。絵図には越後秋山と信州秋山が凡例で示されている。赤丸が越後秋山であるという。現在は、硫黄川が新潟県と長野県の境界であり、甘酒廃村跡地は左岸の長野県域にある。しかし、絵図... -
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牧之がたどった秋山郷(概要タイトル)
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出会う -深山の女性-
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病い -疱瘡とまじない-
山間部では、雪深く、病となっても医者がいなかったため薬草などの利用や神に祈るしかなかった。 屋敷集落の薬師堂では、現在でも、治したい身体の部分を祈るために帽子やTシャツなどが奉納されている様子を見ることができる。 『秋山記行』では、清水... -
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祈る -深山の信仰-
秋山記行が記された中津川上流の秋山郷の各集落にはお宮やお堂、ご神木、庚申塔などの石造物が今も残され、地域の人々に大切にされている。 お宮は、ほとんどが十二神社である。この神社は山の神を祀っている。秋山郷では、狩猟、木材、食べ物など様々... -
民俗
仕留める -深山のマタギ-
『秋山記行』の中で、鈴木牧之は、秋田県からきた猟師に切明で出会い話を聞いている。 大赤沢集落には、マタギと呼ばれる秋田猟師の子孫がいる。江戸時代、秋田県から来た親子が大赤沢集落に移住し、狩猟の技術や道具、山の神信仰を伝えた。ツメのつい...
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